フィットネスレポート

「立つ」から「歩く」「走る」へ。身体の基本的な動きを見直す|トレーニングと姿勢の深い関係vol.6

2013.05.30 カテゴリ:トレーニング

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[PHOTO Some rights reserved:It’s Holly]
 

歩く、走ることの基本になる「立つ」という姿勢

ここ数年のランニング、マラソンブームの影響もあり、
屋外でロードランニングされている方や、
ジムのランニングマシンで走られている方が増えたように思います。
 
それに乗じてランニングやウォーキングのフォームについての質問や問い合わせ、
チェックの依頼が増えています。
愛好家の多くの方が走っている途中や走った後に、
「ふくらはぎが張ってくる。」
「膝が痛い。」
というような、身体の違和感や不調を感じてらっしゃるようです。
 

身体をバランスよく支えるために

そもそも、歩く、走る前の段階として大切なことは、まず「立つ」ことです。
「そんなことですか?」
とよくお客様にも不思議な顔をされますが、
両脚で身体をしっかり支持して足裏で体重をバランスよく支え立つことができなければ、
歩く、走るといったことはスムーズにはできません。
 
産まれたばかりの赤ん坊が、急に歩き出すことや走り出したら驚いてしまいますね。
人間は一つ一つの発達の段階を経ることで、
立つ、歩く、走るという動作ができるようになるため、
何か一つでも欠けてしまうと何かしらの問題が出てきます。
 
歩く、走るの動作に問題がある方は、立ち方にも問題が往々にしてあるわけです。
 
何事にも思えないような当たり前のことのように思える「立つ」ことを見直し、
修正していくと歩く、走る際に生じる不具合も改善されます。
既にウォーキング、マラソンをされている方、これから始められる方、またそうでない方も
「立つ」ことを見直してみるのはいかがでしょう?
 

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岡 瑛彦

大手フィットネスクラブで5年勤務。その間はスタジオインストラクター、プールコーチ、トレーナーとして多くの方の運動指導に当たる。 2011年春に独立後、京都~滋賀のスポーツクラブを中心にパーソナルトレーニング指導をする傍ら、大学やプロのスポーツチームのフィジカルコンディショニングコーチを勤める。

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