フィットネスレポート

脂肪の燃焼を助ける秘策「レジスタンストレーニング+有酸素運動」|効率的で効果的なトレーニングを考えるvol.1

2013.06.05 カテゴリ:トレーニング

001_okada

深夜の番組で、なぜランニングする人が増えてきたのかについて取り上げられていました。
「ランニングをする人の脳内ではエンドルフィンという物質が分泌され、
それが分泌されると所謂ランナーズハイと呼ばれる快感を得ることができる。
それを経験するとまたその快感を体験したくなり、人は走り続ける」のだそうです。
ウチのジムでもランニングする人が増え、
マラソン大会などに出場する人も幅広い世代で増えてきていますが、
みんな快感を得るためなのかなと考えさせられました。
 

20歳以降の効率的な減量方法とは?

ただ、減量のための有酸素運動で走っている方も見かけますが、
「ランニングの方がきついので脂肪が良く燃えそうだから」ということを聞くことが多いです。
しかし、ウォーキングとランニング同じ時間行った時の消費カロリーの差に大差はありません。
(30分のウォーキングで約140kcal、ランニングで約160kcal)
ですから自分の体力レベルや適正な心拍数を保って行うことが大切になってきます。
 

脂肪燃焼のメカニズム

さらに言えば、有酸素運動で消費されるカロリーのうち、
糖と脂肪の割合はだいたい1対1くらいなので、
ランニングやウォーキングだけで体脂肪を減らすためには、
ものすごく長い時間続けなければなりません。
有酸素運動は20分以上しなければ効果が低いと良く言われますが、
それは脂肪を分解するのに時間がかかるからです。
脂肪は分解が行われてはじめて燃焼されるのです。
 
その分解を速める秘策は「成長ホルモン」を出すことがです。
成長ホルモンは人間の骨、筋肉の成長を促すものですが、
脂肪を分解する働きも持っているのです。
成長ホルモンは20歳を境にだんだん減少してしまいます。
年を取ると痩せにくくなるのはこの成長ホルモンの減少が関係しているのです。
 

脂肪燃焼を促す成長ホルモンを増やすトレーニング

しかし、努力によって成長ホルモンの分泌量を増やすことはできます。
それは「レジスタンストレーニングを行うこと」です。
レジスタンストレーニングでは脂肪は燃焼しませんが、
成長ホルモンにより脂肪の分解は進みます。
ちなみに効果は6時間くらい続くと言われています。
レジスタンストレーニングをすると言っても
ボディビルダーのような高重量でする必要はないのです。
正しいやり方で筋肉を刺激してあげることが大切なのです。
筋肉も刺激がなければどんどん小さくなり、基礎代謝すら落ちてしまいます。
 
食事制限のみのダイエットをした方がリバウンドして元の体重に戻った時は筋肉が削げ落ち、
その代わりに脂肪がのっかってしまうので、以前よりぽっちゃりしたようになってしまういます。
ですから、ウチのジムでも「レジスタンストレーニング+有酸素運動」をお勧めしています。
ちゃんとした裏付けがあるのです。
減量、引き締めの方はぜひこのレジスタンストレーニング+有酸素運動を実践してください。
 

avatar

岡田 康志

NESTA認定パーソナルフィットネストレーナー

関連記事

all all all
トップへ戻る