フィットネスレポート

血液の流れを促進させる!|ダイエットの挫折を乗り切る方法-vol.6-

takano_06
皆さん、こんにちは。
女性の美しい魅力を引き出すパーソナルトレーナーの高野 麻衣子です。
 
昨日書いた「血管コンダクタンス」の続きです。
※昨日の記事はコチラ
筋力アップが血液量のアップにも繋がる!?|ダイエットの挫折を乗り切る方法-vol.5-
 

血液の正常な流れを手に入れる

血液は、必要なところに必要なだけ流れてなんぼ。
血管コンダクタンスが低くなると、血圧も上昇してきます。
血液を流れやすくするためには、以下のことが大切です。
 

適度な運動、姿勢

ここでは自発的な運動が望まれます。
無理強いさせられた運動はストレスが溜まりやすく、
そちらも血管コンダクタンスが低くなる要因だそうです。
ストイックでも良いですが、そこに楽しさがあるのがベストですね。
また、姿勢が整っていると、使うべき関節が正しく動いていくので、
こちらも併せて考えてあげると、運動効果が増してきます。
全身運動(ランニングなど)は様々な効果をもたらしくれますが、
多くの箇所に力が入る運動は、直後の脳貧血も起こしやすくなるというリスクもあるので、
使うところ、安定させるところが明確になっているトレーニング(ピラティスなど)も
有効的だとのことでした。
今、普段から余計なところに力をかけてしまっている方がすごく多いので、
「力を抜く」という意識も大切になってきますね。
こちらは姿勢、ストレスにも大きく関与してくる部分です。
 

栄養

血液をサラサラにする効果があると一般的に知られているのが以下の食材です。
 
青魚・・・血中の脂肪を減らす不飽和脂肪酸(EPA/DHA)が豊富。
海藻・・・ぬめり成分のアルギン酸は、血糖値やコレステロールの低下を促します。
きのこ・・食物繊維が豊富で、余分なコレステロールを体外へ排出します。
野菜・・・食物繊維や抗酸化作用の強いビタミンCやE、β-カロチンが豊富に含まれ、
     血液や血管をはじめ、全身の老化を防いでくれます。
納豆・・・ナットウキナーゼという酵素が血小板の凝集を抑え、血栓を溶かし血液をサラサラに!
・・・・酢に含まれるアミノ酸は脂肪の分解を促し、クエン酸は血中の老廃物の排泄を促します。
緑茶・・・血中コレステロールを下げるカテキンやビタミンCが豊富。
  
 

心的ストレス

ストレスは血液の流れを悪くする原因のひとつです。
ストレスを感じると自律神経の働きによりアドレナリンなどのホルモンが血液中に分泌されます。
すると心臓の働きが活発になるほか、血管が収縮するため血圧が上昇します。
また、アドレナリンの作用により血球も活発化して血液の粘度を増し、
ドロドロ血液の原因にもなるそうです。
 
 
普段の運動習慣・食生活は、長い目でみると5年後、10年後の私たちの身体をつくっています。
自分にとって、無理なく、楽しくできるものをチョイスして、
いつまでも美しく健康的に在りたいですね。
 
是非参考にしてみてください。
 

筋力アップが血液量のアップにも繋がる!?|ダイエットの挫折を乗り切る方法-vol.5-

takano_05

皆さん、こんにちは
女性の美しい魅力を引き出すパーソナルトレーナーの高野麻衣子です。
 
昨晩は勉強会に参加してきました。
テーマは「疾病と運動 ~血液と免疫~」です。
今回も内容の濃い2時間だったので、少しずつアウトプットしていきますが、
今日は「血液が作られる骨」をご紹介しようと思います。
 

血液をつくる骨とは?

血液が作られる場所は、皆さんご存知の通り「骨髄」ですが、
血液が作られる骨というのは限られています。
頭蓋骨、肋骨、胸骨、大腿骨、骨盤、上腕骨がそれにあたる骨です。
体中の骨で作られているわけではないんですね。
 

年齢と血液生成

70歳を超えると、最終的には大腿骨と上腕骨でしか血液が作られなくなってくるそうです。
これには細胞の老化等が関係しているとか。
なので、高齢者に大腿骨、上腕骨付近の筋トレを行うことは、
ただ単に筋力upを狙うというだけではなくて、
血液量もupする効果が見込めるということになります。
 

血液は流れ方にも注目

ただ、血液は量も確かに大切ですが、
必要なところに必要なだけ流れてこそ意味があります。
そのためにも、血管コンダクタンス(血液の流れやすさ)をアップさせることが
重要だということでした。
いかに血管コンダクタンスをアップさせていくかは、次の記事で書きますね。
 

スポーツドリンクに塩分が入っている理由|運動効率を高める水分補給vol.4


photo: Some rights reserved by Jessicamera11
 
前回の記事では、運動前後の体重の変化で減少した水分量を把握するということを書きました。

運動中に汗をかいたら、多くの方はスポーツドリンクを飲むと思います。
皆さんが飲むスポーツドリンクには
Na(塩分、ナトリウム)が入っていることを知っていましたか。
実はこのNa、すごく重要な栄養素なんですよ。
 

脱水症状が起きる原理

人の血液中にはNaが存在していて、このNaが身体の水分の出入りを調節しています。
(もちろん他にも様々なものが調節をかけていますが・・・)
海をイメージするとわかりやすいですね。
海に短時間入っただけで手がシワシワになりますよね。
それは血液の塩分濃度よりも海の塩分濃度が濃いので、無謀にも海を薄めようとして、
身体の水分が出ていき、シワシワになっているんです。
 
汗をかいた時の血液の塩分濃度は、水分が抜けたことによって高くなっています。
ここから少しややこしくなるので、簡単に数字で示していきますね。
 

正常な血液がNa=10、水分=10だとします。

汗をかくと、Na=5、水分=5になります。

ここで水のみを補うと、Na=5、水分=10になります。

 
しかし、脳は正常な血液と比較して、明らかな異常だと判断して
Naよりも多くなった水分を尿として体外に排出します。
このようにして、いつまでたっても正常に戻らないと脱水症状がでてきます。
 
この働きは、自発的脱水と呼ばれるもので、
水分補給をするときには考慮しておかないといけない働きになります。
自発的脱水が起こらない様に、Naと水分は一緒に補給しましょう。
 
そこで役に立つのが今回のテーマになっているスポーツドリンクですね 。
このような理由で塩分が入っているんです。

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