フィットネスレポート

体重の変化を正しく理解する!|35歳からちょっと本気の肉体改造 -ダイエットシリーズ vol.7-


1日2食をベースにしたほうが調子が良いと感じている
パーソナルトレーナーのLEANBODY(S)です。
2食といっても2回しか食べないという意味ではありません。
増量期なんで間食は結構しますが、
7時と15時くらいの2回の食事のリズムが身体にはちょうどいいと感じています。
夜ごはんをまともに食べると次の日がしんどいですね。
 

体重の変化を正しく評価する

太った、痩せたという定義付けをきちんとしておかないととんでもない勘違いをしてしまいます。
まず、痩せているのか太っているのかという基準ですが、健康関連の定義でいけば、
・BMI(身長と体重の関係から導き出す指標)22、
・体脂肪率で男性15%前後、女性25%前後

が標準であるとされています。
この近辺の数字が出ている方は肥満指標でいけば問題ないレベルです。
 
競技選手であるならば、その競技特性に見合った体格が必要で
押し並べて一般人よりも体脂肪率が低いのが一般的です。
また、自分が目指す体型があるならば
それに見合った体組成というものが基準として必要になるでしょう。
 

痩せる、太るは体脂肪の増減

一方、日々の体重の変化をどう評価するかということは非常に重要な問題です。
前日に食べ過ぎたとして、次の日の体重計が示す針がいつもより多かったとして、
これは「太った」ことになるのでしょうか?
1週間ほど食事をやや抜き気味のダイエットっぽいことをして減った2kg、
これははたして「痩せた」と言えるのでしょうか?
 
私が考える痩せる、太るは基本的に余分な体脂肪の増減ととらえています。
お米を腹いっぱい食べても身体に入るのは、糖質と水分です。
脂肪が蓄積させることではありません。
また、数日の食事抜きもほとんどが脱水です。脂肪が減っているわけではありません。
ですので、日々の体重の変化に一喜一憂しないでくださいというのはこういった理由だからです。
またお米を食べたら太るのではなく、
普段食べていなければいつもより身体に水分が多くあるというくらいのもので、
お米をたくさん食べるから脂肪がたくさんつくわけではありません。
脂肪がつくのは脂肪の多い食事をするからです。
 

体重と肥満を正しく計る

正しく体重を評価するには毎朝決まった時間に同じようなかっこうで計測し、
その記録を1週間ごとの平均値として記録することです。
その平均値の変動を見て評価するのがいいでしょう。
 
脂肪が急激に増えたり減ったりはしません。いずれも緩やかに変化していきます。
それを見逃さないためにも毎日計測し、記録し、正しく評価するようにしましょう。
水太りはないということです。
※浮腫みと太っているを混同すると正しく痩せれませんね。
 

何故”人”は太るのか?|35歳からちょっと本気の肉体改造 -ダイエットシリーズ vol.6-


人は太ることも痩せることも可能です。
成長期を過ぎれば通常、身長は伸びなくなり、
体重もほとんど変わりなく中年期を迎えることになり、
そこから徐々に代謝が落ちて少し体重が増えていく。これが自然の流れです。
 

太る、痩せる、と自律神経の関係

人間の体温は体調が悪い時をのぞきほぼ一定に保たれています。
この恒常性のおかげで通常、人は食べ過ぎないように管理されており、
カロリー計算して食事をしなくとも帳尻が合わせられるようになっています。
 

人にとって本当の意味での自然な生活とは?

自然の流れ=人も動物ですので身体を動かすこと、食べ物のいただき方も身についているものですが、
世の中が高度に発達しすぎた現代では移動手段は自分の脚ではなくなっていますし、
労働も脳みそ周辺ばかりを偏って使うものが多く、
また、食べ物はおおよそ自然からは外れた加工された食品が多くなっています。
 
『1日にどれくらいの歩数(自分の脚を使う)を歩いていますか?』
車で移動、事務所のパソコンの前で一日過ごし、コンビニで弁当を買って食べる。
帰宅が遅くなり、飲んで、食べて、就寝・・・
こうなってくると、本来の調節機能、恒常性もあてにならなくなってしまいます。
自然に生活していれば体重コントロールなど本来容易なのですが、
この自然に、が現代社会では難しくなっています。
 

自律神経を鍛えることで太りにくい体質を作る

食べ過ぎているかどうかの判断は胃袋ではなく脳がコントロールしています。
よくストレスで食べ過ぎてしまうとか、ストレスでたべものがのどを通らない
ということを聞いたことがあると思いますが、
これはまさに脳がコントロールしている証拠です。
自律神経の弱い人は太りやすいという結論を出している科学者もいるくらいです。
自律神経を鍛えれば過食も減るということになりますね。
 
自律神経は、先の体温調整もつかさどっていますから、
暑いとか寒いといった「刺激」、心拍数を上げて心臓がドキドキする、
呼吸がゼーハー荒くなるといった「刺激」を与えてやることで鍛えれられるということになます。
 
 
なぜ、太ったり痩せたりするのか?お分かりになりましたか?
自律神経を弱らせるような生活習慣を送っていないか?
人本来の自然な生活から逸脱していないか?

食べ過ぎは運動不足が引き起こしますし、運動不足が自律神経の弱化につながります。
カロリーを消費するというカロリー収支のためだけではなく自律神経のためにも、
身体を動かしてやりましょう。それが本来、人が身体が望んでいることなのです。

※自然界の動物に肥満などありえませんが、多くのペットは肥満に苦しんでいます。
その事実を考えれば人がなぜ太るのかわかります。
 

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