フィットネスレポート

ゼロカロリー / 糖質カットは本当にゼロ!?

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パーソナルトレーナーの窪田です。
 
ゼロカロリー、カロリーオフ、糖質カット…と書かれた商品増えてきましたね。
ダイエットの強い味方だと思われているこれらの商品。。。
分類や、それぞれの意味を調べてみました。
 

ゼロカロリーの落とし穴

表記上の問題で、こういう定義をご存知でしたか?
 

1つめの落とし穴

●飲料100mlあたりのカロリーが5kcal未満なら、
⇒「ノンカロリー」「カロリーゼロ」と表示可能
●飲料100mlあたり20kcal以下なら、
⇒「カロリー控えめ」「カロリーオフ」と表示可能
●飲料100mlあたりの糖類が0.5g未満なら、
⇒「無糖」「ノンシュガー」「シュガーレス」と表示可能
●飲料100mlあたりの糖類が2.5g以下なら、
⇒「低糖」「糖分控えめ」と表示可能
 
つまり、
カロリーゼロと書いてあっても25kcalくらいはエネルギーが含まれている。
カロリーや糖質があっても、普通より少ない!!

とそういった表記のものを選んでしまう可能性があります。
 

2つめの落とし穴

もうひとつ落とし穴があります。
カロリーゼロでも甘く作られてますよね?
甘いもの(糖)というのは、人間に必要なんです。
人間にとって糖は、なくてはならないエネルギーなのでこれがないと生きて行けません。
なので、人は本能的に糖を欲します。
しかし人工甘味料というカロリーがないのに甘いものを摂ると、
「甘いものを食べた!」という精神的な欲求だけが満たされ、
「血糖値を上げたい!」という身体の生理的欲求は満たされません。
 
このようなことから身体はアンバランス状態になってしまうの可能性があります。
さらにこんなことを聞いたことがあります。
これは確かな裏づけはまだないないそうですが…大変興味深いことです。
 
血糖値を下げるホルモンとして、インスリンというのがあります。
これは、糖を摂取して上がった血糖値を正常にまで調整してくれるものです。
インスリンは、食事などをして血糖値が上がると分泌されるホルモンですが、
甘みを感じることによっても分泌されるそうです。
 
人口甘味料では甘みは感じますが、
ほとんど糖を摂取していないので血糖値は上がっていない状態です。
でもインスリンは血糖値を下げるために働いてしまいます。
これを繰り返していたら、身体や脳は訳分からなくなりそうですよね。
精神的に満たされても、生理的欲求は満たされていない。
しかも血糖値は下がる。
すると、またすぐに甘いものを食べたい精神的欲求は戻ってきてしまうので、逆に食欲増しそうですね。
しかもゼロカロリーでも、本当はゼロじゃない。
 
人工甘味料を使用していないものをバランス良く考えながら摂るのがいいんじゃないかな…
 

カラダとエネルギーの関係を知ろう!vol.13「炭水化物の摂り方」

福岡市南区のパーソナルトレーニングスペース「Personal Body Management」
提携パーソナルトレーナー兼管理栄養士の吉村俊亮です。

前回の記事では、エネルギー源の摂るポイントをご紹介しました。
炭水化物の摂取は、1日の総カロリーの55%~60%程度が理想とされています。
では、kg体重/day当たり何gの炭水化物を摂取することになるでしょうか・・・・

今から計算してくださいと言われても無理な話で、非常に専門的になってきますね。
知りたい方はお近くの管理栄養士など専門の方を見つけて計算してもらって下さい。

 

GI値を知って場面に合わせた炭水化物を摂取しよう

 
細かく計算して実践することは非常に良いことですが、
一般の方からしてみれば非現実的ですね。
そこで知っていただきたい考え方は、グリセミックインデックス(Glycemic index : GI)というもの。
GIとは、インスリンへの刺激の強さを示す指標になります。
白いパンを基準の100にすることが多いようです。

どの食品がどのくらいの値かは、
インターネットなどで調べていただければすぐにわかると思います。

インスリンは食事などにより上昇した血糖を下げ、血糖値を一定に保つための働きをするため、
インスリンを強く刺激する食品は筋肉や脂肪組織に取り込まれやすくなります。

試合やレースなどの開始までに時間がない場合はGI値の高い食品を摂取し、
開始までに時間がある場合はGI値の低い食品を摂取して

時間をかけてエネルギーにするようにしてみてください。

GI値を利用すれば、一般の方でも簡易的ではありますが、
効率よくエネルギー補給ができるようになりますよ。

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