フィットネスレポート

筋肉の動きを知って肩こり改善!Vol.5 「なで肩の解説と改善エクササイズ」 

福岡のパーソナルトレーニングジム「NEUTRAL」のパーソナルトレーナー長崎 高史です。
前回に引き続きなで肩についてお話します。
        
・肩甲挙筋
他にもありますが、今日は「肩甲挙筋」に特化してお送りします。
(首から肩甲骨に伸びているのが「肩甲挙筋」(赤線)です。)

この筋肉が緊張していると・・・
肩甲骨を下に回転させる(下方回旋)=なで肩の発生
ここまでは前回の内容です。

では、「なで肩」改善のためには どうすればよいのか・・・

 

「なで肩」の改善方法

それは・・・肩甲挙筋の緊張をとるために、
肩甲骨を上方向に回転させる。(上方回旋)
上記左図をご覧ください。
肩甲挙筋が過剰に縮み、僧帽筋が伸びています。つまり、「なで肩の状態」です。
この状態を上記右図のような状態にしていきます。

つまり、なで肩を改善するためには、肩甲挙筋をストレッチし、
僧帽筋(上部)を鍛えて、肩甲骨の位置を元に戻す(上方向に戻す)
エクササイズが必要になります。

では、早速 僧帽筋(上部)を鍛えるエクササイズに移りましょう!
ストレッチについては、後日紹介します。

 

「なで肩」のエクササイズ

用意するもの

500mlのペットボトル2本(又はダンベル)

エクササイズ手順

1.イスに座り、肘を90°に曲げ、肘を肩のラインよりも少し下に位置させます。

2.肩甲骨を寄せるように胸を張り、手を挙げていきます(ここがポイント!)。
動作中は常にこの位置を意識して行ってください。

 
良い例↓)胸が張れている。

悪い例↓) 胸が張れていない。

スピードは 3秒で上げて、3秒で下ろす。
回数は1セット20回を目標に行いましょう。

以上

 
ぜひ、一度お試しください
次回は肩こりを引き起こす「頭の位置」について説明していきます!

筋肉の動きを知って肩こり改善!Vol.4 「なで肩」

福岡のパーソナルトレーニングジム「NEUTRAL」のパーソナルトレーナー長崎 高史です。
今日は、その「なで肩」について、説明のみ行います。

「なで肩」とは・・・

「なで肩」とは・・・肩甲骨が下に回転している状態。
「下に回転している」とは・・・
下の写真です。


つまり、下に肩が落ちるということです。
では、なぜ「なで肩」が起きてくるのか。
下の図をご覧ください。


図で示しているように、肩甲挙筋が過剰に縮み、
僧帽筋(上部)の過剰に伸びていることが観察できます。
このように肩甲挙筋が過剰に縮み(緊張している)、僧帽筋(上部)が伸びていると、
肩甲骨が下方向に回転し、肩が落ち、なで肩になります。
なで肩の人は首に近いところ(肩甲挙筋)に肩こりを感じやすい傾向にあります。

余談ですが、「なで肩」になると「鎖骨」の位置がさがり、
女性には特に多い「胸郭出口症候群」になるリスクが高くなります。
また、首が長い方は「なで肩」の方が多いです。(私自身もそうなんです・・・)

 
次回は「なで肩」改善エクササイズをご紹介します。

all all all
トップへ戻る