フィットネスレポート

無理なく続けるランニング「ランニングフォームVOL.1〜姿勢〜」

2012.05.11 カテゴリ:ランニング

大阪北浜、パーソナルトレーニングスタジオRoom’Sパーソナルトレーナーの窪田侑記です。

今回の内容はフォームです。
ウェアさえ着てしまえば、誰でもすぐに外に出て、走り始めてしまえるランニング。
もともと人間の身体は走れるように出来ているので、走ることは本当はとてもシンプルなことです。
ですが現代社会で身体を動かすことが減り、体力不足な人も増え、
運動としてのランニングのハードルが高くなってしまってるかもしれませんね。
また筋力不足から姿勢が崩れている人も多くなっているのも要因だと思います。

フォームについて第一回目の内容は、『姿勢』です。

ランニングのための基本姿勢

いくらフォームをキレイにしようと思っても、ベースの姿勢が曲がっていればうまく走れませんし、
一部の関節や筋肉に負担がかかってしまうこともあります。
まずはその場でキレイに立てるかが重要です。

チェック方法

①まず壁の前にこぶし一個分ほどの足幅で立ち、かかとを壁につけます。
②お尻、肩、後頭部が壁につくようにします。
③その状態で、腰の後ろは手のひらが一枚ギリギリ入るくらいのスペースを保ちます。
 腰を反りすぎてスペースが空きすぎてる方は、少しお腹を引き込むように力を入れます。
④そのままの体勢で、壁から一歩前に出ます。
 するとくるぶし、膝、大転子(骨盤の横に出てる太ももの骨)、肩、耳がまっすぐ一直線にきます。

かかとに重心が乗ってきた感覚もあると思います。

この姿勢がニュートラルです。
無意識に崩れている方が多いので、違和感があるかもしれませんし、
この姿勢がキツい方も多いと思います。
ですがこの姿勢が一番負担も少なく、力が発揮しやすい姿勢です。
固まっているところはほぐし、使いにくく弱っているところには刺激を入れることで、
楽にできるようになってきます。
走っているときに、腰や股関節が痛かったり、肩が凝るという人は
特にここが崩れている場合が多いです。

実際の走りに繋げるために

ここから走ることに繋げていくためには、
無意識でなるべくニュートラルな姿勢がとれるようにしていくことが必要です。
そのためには腹圧を高めて、体幹を安定させることが重要になってきます。
上に書いたように、まっすぐ立つように意識してお腹周りに力を入れていくだけで、
ある程度、腹部の深層筋に刺激は入ります。
これだけで少しトレーニングになるので、是非やってみて下さい。
これが出来るようになると、他の体幹トレーニングを組み合わせてさらに効果が引き出せます。

腹圧が高まり、体幹が安定するとアウターと呼ばれる外側の大きな筋肉を使わず
骨格で立てるようになります。
まずこの状態で立てるかが第一歩。
それが出来るようになると、歩いてても、走っていても、身体を動かしている中で、
いい体勢がとれるようになります。
すると走るのが楽になってきますので、ぜひやってみてください。

これは走りながら意識できるものではないので、
走る前にウォーミングアップなどに入れて意識してから、走りに行かれるといいと思います。

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窪田 侑記

大阪北浜、パーソナルトレーニングスタジオRoom’S パーソナルトレーナーの窪田侑記。ボディメイク・姿勢改善・シェイプアップを目的とした トレーニングやランニングの指導をメインに活動

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