フィットネスレポート

ゼロカロリー / 糖質カットは本当にゼロ!?

2014.03.27 カテゴリ:カラダ改善, 食事

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
 
パーソナルトレーナーの窪田です。
 
ゼロカロリー、カロリーオフ、糖質カット…と書かれた商品増えてきましたね。
ダイエットの強い味方だと思われているこれらの商品。。。
分類や、それぞれの意味を調べてみました。
 

ゼロカロリーの落とし穴

表記上の問題で、こういう定義をご存知でしたか?
 

1つめの落とし穴

●飲料100mlあたりのカロリーが5kcal未満なら、
⇒「ノンカロリー」「カロリーゼロ」と表示可能
●飲料100mlあたり20kcal以下なら、
⇒「カロリー控えめ」「カロリーオフ」と表示可能
●飲料100mlあたりの糖類が0.5g未満なら、
⇒「無糖」「ノンシュガー」「シュガーレス」と表示可能
●飲料100mlあたりの糖類が2.5g以下なら、
⇒「低糖」「糖分控えめ」と表示可能
 
つまり、
カロリーゼロと書いてあっても25kcalくらいはエネルギーが含まれている。
カロリーや糖質があっても、普通より少ない!!

とそういった表記のものを選んでしまう可能性があります。
 

2つめの落とし穴

もうひとつ落とし穴があります。
カロリーゼロでも甘く作られてますよね?
甘いもの(糖)というのは、人間に必要なんです。
人間にとって糖は、なくてはならないエネルギーなのでこれがないと生きて行けません。
なので、人は本能的に糖を欲します。
しかし人工甘味料というカロリーがないのに甘いものを摂ると、
「甘いものを食べた!」という精神的な欲求だけが満たされ、
「血糖値を上げたい!」という身体の生理的欲求は満たされません。
 
このようなことから身体はアンバランス状態になってしまうの可能性があります。
さらにこんなことを聞いたことがあります。
これは確かな裏づけはまだないないそうですが…大変興味深いことです。
 
血糖値を下げるホルモンとして、インスリンというのがあります。
これは、糖を摂取して上がった血糖値を正常にまで調整してくれるものです。
インスリンは、食事などをして血糖値が上がると分泌されるホルモンですが、
甘みを感じることによっても分泌されるそうです。
 
人口甘味料では甘みは感じますが、
ほとんど糖を摂取していないので血糖値は上がっていない状態です。
でもインスリンは血糖値を下げるために働いてしまいます。
これを繰り返していたら、身体や脳は訳分からなくなりそうですよね。
精神的に満たされても、生理的欲求は満たされていない。
しかも血糖値は下がる。
すると、またすぐに甘いものを食べたい精神的欲求は戻ってきてしまうので、逆に食欲増しそうですね。
しかもゼロカロリーでも、本当はゼロじゃない。
 
人工甘味料を使用していないものをバランス良く考えながら摂るのがいいんじゃないかな…
 

avatar

窪田 侑記

大阪北浜、パーソナルトレーニングスタジオRoom’S パーソナルトレーナーの窪田侑記。ボディメイク・姿勢改善・シェイプアップを目的とした トレーニングやランニングの指導をメインに活動

関連記事

all all all
トップへ戻る