フィットネスレポート

早めの習慣が効果大!?更年期と骨粗鬆症予防に定期的な運動を!|エイジングケア

2013.01.08 カテゴリ:エイジング, カラダ改善


皆さん、こんにちは^^
ダイエット・ボディメイク専門パーソナルトレーナーの高野麻衣子です。
 
本日のテーマは「更年期と骨粗鬆症」
この女性に多い2つの症状と運動の関係についてお話します。
 

更年期と骨粗鬆症

更年期骨粗鬆症。
どちらにも大きく関与するのが、女性ホルモンのエストロゲンです。
 

更年期について

更年期とは、閉経をはさんだ約10年間の期間を指します。
閉経に伴い、卵巣から分泌される女性ホルモンの一つ、エストロゲンの量が減少することによって、
性ホルモンのバランスを崩し、様々な症状が現れます。これが更年期障害です。
 
症状としては、
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ほてり、のぼせ、血圧の上昇、動悸、多汗、頭痛、肩こり、腰痛、めまい、不眠、口の渇き、疲労感、
情緒不安定、不安感、イライラ  
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など、多岐に渡ります。
 
文献によって異なりますが、この時期の女性の2割~4割の女性がこれらの症状を訴えると言われていて、
中には、20代・30代から更年期のような症状が出てくる方もいらっしゃいます。
※注意※
20代・30代の方の更年期のような症状と、本当の更年期の症状は似ているもののメカニズムが異なります。

 

骨粗鬆症について

一方、骨粗鬆症は、骨形成速度とりも骨吸収速度が高くなることによって、
骨に小さな穴が多発する症状をいいます。
骨芽細胞と破骨細胞によって骨の形成・吸収のバランスが保たれているのが、
閉経により、エストロゲンの産出量が急速に低下すると、骨芽細胞の活動が低下し、
骨粗鬆症を引き起こしやすくなると言われています。
骨粗鬆症は、骨性の痛みや骨折の原因の一つです。
 

両者の共通点

どちらも、エストロゲンが急激に減少することに原因があるのですが、
この減少速度をゆっくりにしてくれるのが「適度な運動習慣」です。
20代から30代のうちから適度な運動を習慣化しておくことで、
エストロゲンの減少をゆるやかにしてくれると言われています
遅くとも40~45歳までには習慣にしておくと、運動効果を実感できると思います。
 
 

更年期・骨粗鬆症予防のための運動とは?


適度な運動というのも、有酸素運動ならば、話ながらでも継続できる程度の強度で30分程度。
筋トレならば、きつくなりすぎない、軽負荷で十分です。
大事なのはこれを習慣にすること。
毎日やる必要はありませんが、高強度な運動を一日やってしばらくしばらく休み続けるより、
定期的に適度な運動をされた方が効果を実感できます。
できれば、週に2~3回は運動する機会をつくりたいところです。
 
また、無理なダイエットで体に負担をかけたり、ストレスをためたり・・・というのも、
運動のみならず、自律神経も関与して、女性ホルモンの分泌に影響を及ぼします。
なので、運動だけでなく、食事や心のケアというのも
女性が健やかに美しく暮らしていくためにはとっても重要です。
働きざかりの時期は、「運動する時間をつくる」というのは大変かもしれませんが、
ご自身の20年後、30年後の健康を意識して、
無理のない程度に日常生活に取り入れてみてくださいね^^
 

本日のまとめ

・更年期・骨粗鬆症の予防には「定期的な運動習慣」が効果的。
・遅くても45歳までには、週2~3回の運動を「習慣」にしておくことが理想。
・運動強度は、ストレッチや軽負荷の筋トレ、ウォーキングや軽いジョギングなど、
 強度の高いものでなくてOK!
 

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高野 麻衣子

ボディメイク(美脚・美背中・姿勢改善)やダイエットを目的とした女性を対象にマンツーマンセッションを担当。 美脚エクササイズやウォーキングイベントを各地で開催する他、運動指導者向けセミナー講師としても活動中。

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